こんにちは!紅蘭ノエルです。
今回は、見た目も可愛らしく、飲み口もスイートなカクテル、「グラスホッパー」を紹介するよ。
その誕生エピソードから美味しいレシピまで、一緒に深掘りしてみよう!
グラスホッパーの誕生とその歴史
グラスホッパーは、その名の通り草食昆虫の「バッタ」を意味する。
でも安心してほしい、バッタは一切入っていないよ!
実はこのカクテルの名前は、その鮮やかな緑色から来ているんだ。

誕生エピソードは面白くて、1930年代にアメリカ・ニューオーリンズの有名バー「Tujague’s」のオーナーが、カクテルコンテストのために考案したものだよ。
当時としては斬新な、デザートの様な甘さが楽しめるカクテルとして一世を風靡したんだ。
グラスホッパーのレシピと味わい
では、早速グラスホッパーのレシピを紹介するね。
クリーム・ド・ミント(グリーンミントリキュール)、ホワイト・カカオ(ホワイトチョコレートリキュール)、そして生クリームを同量ずつシェイクするだけ。
これだけで、とっても美味しいデザートカクテルの完成だよ。
グラスホッパーの味わいは、まるでミントチョコレートアイスクリームを飲んでいるよう。
ミントの爽やかさとチョコレートの甘さが見事に調和し、口当たりもクリームのコクがあって滑らかだね。
グラスホッパーをおすすめしたい人
ここで少し豆知識を紹介するね。
グラスホッパーは、その甘さと華やかさから「女性向けのカクテル」とされることが多いんだ。
でも、甘党の男性や、カクテル初心者、そしてデザート感覚で楽しみたい人にもぴったりだよ。
また、昨今のチョコミントブームでチョコミントが好きな人も増えてると思うので、是非チョコミント好きは試してみてほしい!
僕が初めてグラスホッパーを試した時、その甘さとミントの爽やかさに驚いたんだ。
デザートカクテルとしてのポテンシャルを感じさせる一杯だったよ。
ニコバーでもグラスホッパーはとても人気のカクテルで、飲み放題の時間中ずっとグラスホッパーを飲み続ける人も居たくらいだ!
皆さんも、一度グラスホッパーを試してみてはどうだろう?
その爽やかで甘い味わいが、きっと心地よい余韻を残してくれるはずだ。それじゃ、また!
そんなカクテルのレシピや作り方はニコバーのカクテルページをチェック!