ボジョレヌーヴォは毎年そのキャッチコピーに注目が集まるほど、インパクトのでかい評価をすることで有名です!
ですがこのキャッチコピー、一体誰が付けているのでしょうか?
販売業者とボジョレーワイン委員会の存在
実はボジョレーヌーヴォには『販売業者』と『ボジョレーワイン委員会』がつける2種類のキャッチコピーが存在します!
ここの大きな違いは評価の差!
実は話題を集めているのは『販売業者』が付けるキャッチコピーで、かなり誇張したキャッチコピーをつけます!
もちろんそれがウケて毎年注目を浴びてるので、商戦戦略としては大正解ですね!w
一方、『ボジョレーワイン委員会』のつけるキャッチコピーは語彙力がない控えめ。
基本的には『ボジョレーワイン委員会』がぶどうの出来を評価→『フランス食品振興会(SOPEXA)』が発表→『販売業者』が「わかりにく!!」と言って誇張して売り出します。
あまり知られていませんが、この2種類のキャッチコピーを見てみると、そのギャップの差がクセになりついつい毎年調べてみたくなってしまいますよ!
このベタ褒め感である。
最悪の出来なはずの2012年ですらベタ褒めるこの胆力。
さすがとしかいいようがありません。
フルーツ、フルーツ、フルーツ
品質評価とはなんだったのでしょうか。
むしろこの発表を受け、「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」とキャッチコピーをつけた販売業者の努力を考えると頭が上がりません・・・・