ブラックルシアンのカクテルレシピ・作り方
ブラックルシアンの紹介
ブラックルシアンはコーヒーリキュールの香りと甘い風味が特徴。アルコール度数は高いにも関わらず、甘口で飲みやすいカクテルです。
元々、お食事の後に楽しむ飲み物として考案されたカクテルなので、食後やデザート代わりの甘口カクテルとしてお勧めです。
【材料】
- ウォッカ40ml
- カルーア20ml
【種別】
- ベースウォッカ
- 技法ビルド
- グラスロック
- 味甘口
- 色黒褐色
- 度数30度
- 炭酸あり
【カクテルの豆知識】
ブラックルシアンが生まれたのは1950年頃のベルギーのブリュッセルと言われています。メトロポール・ホテルの「ギュスターヴ・トップス」というバーテンダーが作ったオリジナルカクテルです。
ホテルの顧客でもあったルクセンブルグ駐アメリカ大使に「何か新しい食後のカクテルを」とリクエストされ、即興で作り出したのがブラックルシアンの誕生だそうです。
コーヒーリキュールとウォッカの組み合わせで、カクテルの色がブラックで、ウォッカの本場であるロシア産のウォッカを使ったことから「ブラックルシアン」と名づけられたのが由来です。