こんにちは!紅蘭ノエルです。
前回の僕の体験からさらに深まる歌舞伎町の夜。
今回は、ニコバー新宿店という場所に初めて足を踏み入れる話だよ。
その前に、歌舞伎町にある花園神社に寄ってみたんだ。
なんでも、ここは商売繁盛のご利益があるというから、歌舞伎町でお店を営んでる人たちはよくお参りに来たりするんだって。
そして毎年11月には、商売繁盛を願って熊手を買いに来る人達で賑わう「酉の市」が開催されるとか。
ちょっと早いけど、僕もその繁栄の一部になれたらな、なんて思ってさ。
さて、花園神社での心地よい時間を過ごした後、目指したのはニコバー新宿店。
その名の通り、新宿のど真ん中にあるバーだ。
そして、その店長がすごいんだよ!名前は、たあぼうさん。
たあぼうさんは清潔感があり、笑顔が素敵な店長さんだ。
だけど、その笑顔の裏には、ちょっとしたクレイジーな一面を感じさせるものがあった。
なぜなら彼はクライナーを100本も飲むということだ!こんな店長さん、他にいるだろうか?

彼との出会いは、僕が店に入った瞬間から始まった。
彼の笑顔は、初めて訪れた僕を温かく迎え入れてくれた。
僕はその雰囲気に惹かれ、店内を見渡すと、クライナーが並べられていた。
それを見て、たあぼうさんが100本も飲むという話は本当なのかと思い、彼に尋ねてみることにした。
「たあぼうさん、本当にクライナー100本も飲むの?」
彼は笑顔で「ああ、それが僕の得意技さ!」と答えた。
その姿を見て、僕は彼のクレイジーさに惹かれ、同時に何だか楽しくなったよ。
その後、僕はクライナーを一つ手に取り、一口飲んでみることにした。
その味は、想像以上に独特だった。だけど、その後の舌触りと余韻が意外と心地よく、一気に僕の心をつかんだ。
また、たあぼうさんがクライナーを100本も飲む理由が少し理解できた気がした。
「ノエル、これ全部飲んでみる?」たあぼうさんがニコニコとそう提案したとき、僕は一瞬、自分が聞き間違えたのではないかと思った。
「た、たあぼうさん、それは無理だよ…」と僕は困惑しながらも答えた。
しかし、彼はただ笑って、「それでもいい、チャレンジしてみるのが大事だからね」と言った。
その一言に、僕は彼のポジティブさとクレイジーさに改めて驚かされた。
その後も、彼のクレイジーな提案は続き、僕は思わず彼のペースに巻き込まれてしまった。
だけど、それがまた新たな体験となり、僕の歌舞伎町での夜を一層楽しませてくれた。
ニコバー新宿店での一夜は、僕にとって忘れられない一夜となった。
歌舞伎町の夜はまだまだ終わらない。次回も、僕の新たな冒険をお楽しみに!
それじゃ、また!