こんにちは!甘城ふわりだよ。今回はわたしが好きなアニメ「鋼の錬金術師」について語るね。
「鋼の錬金術師」ってどんなアニメ?
「鋼の錬金術師」は荒川弘による日本の人気漫画が原作で、それがアニメ化された作品だよ。ストーリーはエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟が中心。彼らは幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと禁じられた人体錬金術を試みてしまうんだ。その結果、エドワードは右の腕と左の脚を、アルフォンスはその全身を失っちゃった。エドワードは自身の右腕と引き換えにアルフォンスの魂を鎧に定着させることに成功したんだけど、その後兄弟はそれぞれ失ったものを取り戻すため、また母親を蘇らせることの真実を求めて旅に出るんだよ。
特徴とおすすめポイントは?
「鋼の錬金術師」は壮大なファンタジー世界で展開される物語だけど、それだけじゃないんだ。「等価交換」の概念をベースにした錬金術のルールが世界観を支えていて、そのルールに基づいて登場キャラクターたちがどう行動し、どう成長していくかが描かれる。それが「鋼の錬金術師」の一番の特徴だね。だからただの冒険物語ではなく、人間の哲学や倫理についても考えさせられる作品なんだ。
また、そのキャラクターたちは皆鮮やかに描かれていて、それぞれに個性があり視聴者の心を引きつけるような魅力があるんだ。わたしのお気に入りは、国家錬金術師であるロイ・マスタングだよ。黒髪のショートヘアーに黒の瞳が特徴だよ。彼は自分の信念を貫き、国家軍内での昇進を目指しながらも時には自己犠牲をいとわない勇気を見せてくれるんだ。また硬派そうな見た目に反してすごく女好きなんだ。そのギャップも素敵だよね。
視聴した感想とおすすめしたい人
「鋼の錬金術師」を視聴して視聴した感想としては、「ダークファンタジー」というテーマの通り暗い展開が続くんだけど、物語後半では登場人物が一致団結していき共通の敵に立ち向かっていく少年漫画らしい展開になっていくんだ。また視聴者に深い思索を促すような作品だよ。等価交換の原則、つまり何かを得るためには等価の何かを失う必要があるという考え方は、私たちの日常生活にも当てはまるものだよね。それによって物事をより深く考えるきっかけになるから、そういう面では非常に教訓的な作品だと感じたよ。
そして、そんな話をだれかと語り合いたくて「鋼の錬金術師」が好きな柴刄さんがいるニコバー天神店に遊びに行ったんだ!
錬金術師の話で盛り上がるニコバー
店に入ると、柴刄さんが元気に「ようこそ!」と大声で迎えてくれたんだ。彼の声量は本当にすごいね。

ニコバー福岡天神店スタッフ 柴刄さんTwitter
そんな彼も「鋼の錬金術師」が大好きで、早速「鋼の錬金術師」の話に花を咲かせたんだ。
あれこれ熱く語り合ううちエドワードの勇敢さに感動したエピソードや、アルフォンスの純粋さにキュンとした瞬間など、共有したエピソードで盛り上がっちゃったよ。
柴刄さんはそれに興奮しながら大きな声で「同感だよ!」と叫んだり、「それならば、このシーンはどうだった?」と反論したりしながら、お互いにアニメの世界に没頭していっちゃった。
そして酔っ払った柴刄さんは口を開くと、「じゃあ、錬金術の真似もしてみようか」と言い出したんだ。
そのままカウンターの裏からハチミツとレモンを取り出しそれを混ぜて「酸素と水素の結合で水を作る錬金術だ!」と宣言。
実際にはレモネードを作っているだけだったけど、そのアイデアと楽しそうな表情に皆は思わず笑っちゃったよ。
彼のその一連の行動に、わたしも思わず「柴刄さん、酔うと本当に面白くなるね!」と言いながら、心の中で彼の行動力に感心しちゃった。
柴刄さんと鋼の錬金術師の話で盛り上がれてとっても楽しかったよ。また遊びに行きたいね。
それじゃ、またね!(^^)/