こんにちは!紅蘭ノエルです。
今回は、上野の森美術館でタイムスリップ体験をし、上野東照宮で見た壮麗な金色殿の話をするよ。
それと、意外な出会いが僕の旅を特別なものにしたんだ。では、始めるよ!
上野の森美術館でタイムスリップ!
僕が最初に訪れたのは、上野の森美術館だ。
そこで開催されていた『恐竜図鑑展』は、昔の恐竜図鑑に使われていたような絵が展示されていて、恐竜図鑑を見ていた小さい頃にタイムスリップした感じが体験できたよ。
特に好きだったのは、「プロトケラトプスの赤ちゃん」のイラストだ。
その丸い体形と可愛らしい表情には思わず心奪われたんだ。
しかし、そこでの出来事はそれだけではなかったんだ。
偶然にも、僕が小さい頃によく読んでいた恐竜図鑑のイラストも展示されていて、とても感動したんだ。
小さい時に読んでた図鑑って、何度も読み返すから、結構印象に残ってる物とかたくさんあるんだよね!
上野東照宮で感動体験!
そして次に向かったのは、上野東照宮だ。
上野東照宮の特徴は、何と言っても金色に輝く『金色殿』だよ。

金色殿は、江戸時代初期に建立されて、上野東照宮の中でも最も重要な建物とされているんだ。
ここは徳川家康を祀っている場所のひとつで、豪華な彩色や彫刻、金箔による装飾が施されてるので「金色殿」と呼ばれているらしい。
その華麗さと荘厳さは、僕を畏怖の念に打ち震えさせたよ。
金色殿に圧倒されていると、そこで偶然に出会ったのが、地元のおばさんだ。
「この金色殿、見事でしょ?」と言いながら、その歴史や意味を教えてくれたんだ。
僕は上野に来たのが初めてだったから、上野の思い出の写真を見せながら話していると、おばさんが突然叫んだんだ。
「おにいちゃん、あの人に会ったのかい!?」
なんと、この方は昨日アメ横で飲んだおじさんの元奥さんだったらしいんだ。
最初はあまりの偶然にびっくりしていたけど、「あの人、まだあそこで飲んでるんだね」って呆れながらも少し笑って話してくれた。
なんでもあそこの居酒屋は、別れる前によく飲んでいた居酒屋らしいんだ。
僕はちょっと気まずくて深くは聞かなかったのだけれど、奥さんは少し遠くを見ながら懐かしむ様な笑みを浮かべていた。
だから何となく「これからそこに飲みに行きましょうか?」って誘ってみた。
奥さんは迷いながらも、1杯だけ飲みに行こうかって事になったんだ。
その居酒屋に行ってみて、あのおじさんがいるかは分からないし、どんなことになるかは分からないけど、きっと僕は少しだけ幸せな気持ちになれる気がして、アメ横に向かった。
今回の上野旅はここまでだよ!
次回はいよいよニコバー上野店の訪問するんだ!お楽しみに!
それじゃ、また!