こんにちは!紅蘭ノエルです。
今回は、僕が実際に足を運んだ広島の魅力をお伝えします。
その一端として、美しい自然を誇る「三段峡」と、瀬戸内海が生み出す絶品「牡蠣料理」を紹介するよ。
三段峡の美しく神秘的な渓谷
まず訪れたのが三段峡だよ。
三段峡は、その名の通り三つの滝から成る絶景地で、広島県の北部、ちょうど尾道市と三原市の境に位置しているんだ。
この地は古来から「日本の屋根」と呼ばれ、山岳信仰の聖地としても知られているんだ。

それぞれの滝には、「霞が関の滝」、「夫婦滝」、「新保の滝」と名がつけられていて、それぞれ独特の雰囲気を醸し出しているよ。
特に霞が関の滝の神秘的な雰囲気は、見る者を引き込む魅力があるんだ。
訪れる人々は、自然の美しさにただただ圧倒されるばかり。
まさに、日本の自然が持つ原風景を堪能できる場所だね。
瀬戸内海の宝、牡蠣料理を堪能
次に向かったのは、瀬戸内海沿いの牡蠣料理の名店だ。
瀬戸内海は、その穏やかな気候と豊富な養分が含まれた海水が、美味しい牡蠣を育てる最適な場所なんだよ。
ここで味わった牡蠣飯と蒸し牡蠣は、その濃厚なうま味と独特の食感が、まさに絶品。
特に蒸し牡蠣は、甘みが凝縮されていて、食べるたびに幸せな気持ちにさせてくれるんだ!

そして、牡蠣料理屋の店主のおばさんの人柄に、僕はすっかり魅了されたよ。
明るく、心からお客さんを思っていることが伝わる彼女との会話は、牡蠣料理をさらに一層楽しくしてくれたんだ。
「お兄ちゃん、広島の牡蠣、どうだった? ここの牡蠣は、まるで海のミルクだよ。」と、笑顔で話す彼女。
その言葉通り、ほんのり甘くてコクのある味わいは、まさに海のミルクだったね。
僕は初めて牡蠣を食べた時、見た目からちょっと抵抗があったという話しをしたら
「大丈夫だよ、ノエルくん。最初はみんなそうだから。でも、一度食べたら虜になっただろ?」と、おばさんの言葉通り、その美味しさにはすっかり虜になってしまったよ。
その後、おばさんとは色々な話をしたよ。
ちなみに、瀬戸内海の無人島「大久野島」に多数生息している可愛い動物ってなんだか知ってる?
正解はうさぎなんだって!
別名「うさぎ島」と呼ばれるほどで、900羽以上も生息してるらしいよ!
今年はうさぎ年だから、今度機会があったら行ってみたいね!
広島には、まだまだ見て、味わって、感じることのできる素晴らしい場所や食べ物があるよ。
これからも、その魅力を少しずつお伝えしていくよ。
それじゃ、また!