こんにちは!甘城ふわりだよ。
今回は一風変わった旅行体験についてお話しするね。その場所は香川県に浮かぶ通称鬼ヶ島の「女木島」だよ!
この記事では女木島への訪れ方、その魅力、そして面白いエピソードをご紹介するよ。
鬼ヶ島「女木島」の魅力と歴史
まずは女木島がどんな場所なのか、その歴史と魅力について説明するね。
女木島は香川県高松市の北方に位置する小さな島だよ。
女木島は「鬼ヶ島」とも呼ばれていてその昔鬼が住んでいたために名づけられたとされているんだよ。

女木島の魅力はその豊かな自然と桃太郎にまつわるスポットがたくさんあることだね。
約3000本もの桜があって、春には島全体が桜でピンク色に染まるんだって。
また、島の山頂には鬼が住んでいたとされる洞窟「鬼ヶ島大洞窟」があって、実際に鬼のオブジェがおいてあって探検気分が味わえるんだ。
そのほかにもそこかしこに鬼の要素が散りばめられていたり見どころが満載だよ!
鬼ヶ島へのアクセスとおすすめスポット
さて、鬼ヶ島へのアクセス方法について教えるね。
まず、女木島へは香川県高松市からフェリーで約20分ちょっとの船旅。
島には宿泊施設もあるから、日帰りだけでなく一泊旅行もおすすめだよ。
また、島内の観光は主に徒歩や大洞窟行きのバスが便利だよ。
そして、わたしのおすすめスポットは、なんと言っても「鷲ヶ峰展望台」だね。
「鷲ヶ峰展望台」は山の山頂にある展望台なんだけど緑に囲まれた場所で、その場所だけでも絵に描いたように綺麗なんだ。
そしてなんといってもそこからは瀬戸内海を一望することがができてまさに絶景だよ。
鬼ヶ島の思い出
そしてこの鬼ヶ島での旅、実はビッグイベントがあったんだ。
それはなんと、訪れた日がちょうど「住吉神社大祭」の日だったんだ!
2年に1度の厳格な祭りで、島の神様に捧げる男祭りなんだよ。
古くから伝わる規約を今も守り、島ならではの習俗を色濃く残す稀少なお祭りだから、とっても貴重な体験になっちゃった。
特に祭りのクライマックスでは、1トンを越える太鼓台を担いだまま海に入るという、まさに島のお祭りならではの光景が広がっていたんだ。
この壮大な風景は、本当に圧巻だったよ!
島の男たちの勇姿がとても印象的だったし、この伝統が続いていくことを願わずにはいられなかったよ。
これがわたしの鬼ヶ島の最高の思い出だね。
思いがけず貴重なお祭りを見ることができてとてもラッキーだったよ。これこそが旅の醍醐味、そして鬼ヶ島の魅力だと思うんだ。
皆さんもぜひ、鬼ヶ島の自然や文化、そして人々との出会いを楽しんでみてね。
それじゃ、またね!(^^)/