こんにちは!紅蘭ノエルです。
今日は名古屋市の中心部にある素晴らしい都市公園、鶴舞公園(つるまこうえん)に行ってきた話しです!
桜の名所としても知られているこの公園は、観光スポットとしてだけでなく、地元の人々にとっても大切な憩いの場所だよ。
この記事では、鶴舞公園の歴史とその魅力について詳しく説明し、公園での特別な出会いについても紹介するね。
因みに「つるまい」って呼んじゃいたくなるけど、読み方は「つるま」って読むみたいなので気を付けてください!
鶴舞公園の見どころと豆知識
名古屋市内にある鶴舞公園へのアクセスは非常に簡単だよ。
名古屋市営地下鉄の鶴舞線「鶴舞駅」から徒歩で約5分、もしくはJR中央本線「千種駅」からでも徒歩10分程度だ。
この便利さが、地元の人々だけでなく観光客にも愛される秘密なんだ。
さて、鶴舞公園に来たら何をすればいいのか?
まず、桜の木々を散策することをおすすめするよ。
特に春の桜のシーズンは、公園がピンク色に染まり、圧巻の美しさだね!
また、公園内には、奏楽堂や噴水塔と言った洋風レトロな建物もあって、日本の公園にいるとは思えないような雰囲気を味わう事ができます。

鶴舞公園の深い歴史と豊かな由来
鶴舞公園の歴史は、実はその成り立ちから見ても非常に興味深いものがあるんだ。
この公園は、明治時代に創設された。
その始まりは、名古屋城の二の丸御殿の庭園を移築したことから始まったんだよ。
豪華絢爛と言われる名古屋城の美しい庭園を市民に開放するという、当時としては非常に斬新な試みだったね。
鶴舞公園という名前は、地元に伝わる伝説から名付けられたんだ。
その伝説によると、この地で天狗が鶴を模した舞を見せたという話があるんだよ。
この舞は、美しさだけでなく力強さも兼ね備えており、その姿が鶴舞公園の豊かな自然と見事にマッチしているんだ。
公園内には、明治時代から続く歴史を感じることのできる建築物や彫刻、樹木も多く残されているよ。
特に、園内の中央にそびえ立つ大きな噴水塔は、訪れる人々を引きつける美しい風景の一つだね。
また、鶴舞公園は四季折々の風情を楽しむことができるんだ。
春には桜が満開になり、夏には新緑が鮮やかになる。
秋には紅葉が公園を彩り、冬には雪景色が訪れる人々を迎える。
これら全てが、鶴舞公園が長い歴史を持つ証拠なんだ。
こうした深い歴史と由来を持つ鶴舞公園は、名古屋市内での散策にぜひ加えてほしいスポットだよ。
過去と現在が交差するこの場所で、あなた自身の素晴らしい体験を作ることができるだろうね。
3. 鶴舞公園での素敵な出会い
最後に、僕が鶴舞公園で偶然出会ったおじいさんとのエピソードを紹介するね!
公園のベンチで一休みしていた時、近くに一人の老人が何やら体操の様なものをしてるんだ。
僕は興味津々で、しばらくおじいさんの動きを見つめてた。
すると彼は僕に気づき、「一緒にやるか?」と言ってきたんだ。
どうやらおじいさんがやっていた体操は「太極拳」だったらしい。
僕は初めて見る動きに戸惑いながらも、太極拳おじいさんは優しく教えてくれたよ。
ゆっくり足を上げたり、手をかえしたり広げたりして、普段使ったことのない筋肉が刺激されているようで、なんだか体がポカポカしてきた。
どうやら太極拳は、全身の血液の循環が良くなって、内臓などの機能を整えてくれる効果があるみたいなんだ!
そのお陰で太極拳おじいさんは何年も風邪をひいたことがないんだとか。
こうやって大自然の中で体を動かして健康管理をしているのって、すごく大事な事だなって、改めて思いました。
公園は色んな人が思いのままに過ごせる場所だから、こういう場所はこれからもずっと残ってほしいなって思うね!
それでは、今回ここまでです!
次回も名古屋の旅をお届けします!
それじゃ、また!